徒然な毎日よ、ありがとう

変化のない退屈な毎日に感謝し、たくさんのありがとうをみつけるブログです。

おばあちゃん保育園があったらいいな。

上の子が小学一年生。

下の子がもうすぐ3歳。

子どもに付きっきりの日々は

8年目になる。

来春には、下の子も幼稚園に入学予定。

 

そこで、ふと考えた。

どうして、私は専業主婦となったのか。

どうして、子どもを保育園に預けて働こうと考えなかったのか。

 

初めての子育てで

近くに頼る人が誰もいなかった地域で

なにもかも初めてのことだらけで

子どもは自分が育てるもの

育てるべきという思い込みがあった。

そして、

見ず知らずの人に我が子を預かってもらう

勇気もなかったし

自分より若くて子育て経験がない先生ばかりの保育園などは、

どうしても信用できなかった。

 

でも

自分の母親世代の保育士だったら、

どうだったんだろう。

常々、おばあちゃんと孫の相性は最高だなぁと思うわけだが

これから少子高齢化が加速していく中で

おばあちゃん世代が

保育の勉強をして、資格を取得し

どんどん保育士さんになれば、

色々な問題が解決するんじゃなかろうか。

国が保育の資格をとるための授業料の無償化をしてくれれば、なんて妄想してみた。


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そうすれば

保育士不足も

高齢者の雇用も拡大される

そして

預けたくても預けられないママたちも

もっと保育園に安心して預けて

働こうと思うかもしれない。

 

そんな保育園があったら

もしかしたら

私も預けていたのかもしれない。

 

3歳までが子育てですごく重要だというのなら

ママたちがいつも笑顔で余裕をもって

子育てできるように

孤独にならないように

子どもにとって

ママの笑顔がなにより1番大切だから。

もっともっと、ママが幸せになれるように

社会で協力、助け合いができる時代になったらいいなと思う。

 

信用、信頼しあえる時代がきてほしい。

それを1番大事にできる世の中になりますように。

 

徒然な今日も

ありがとう。