徒然な毎日よ、ありがとう

変化のない退屈な毎日に感謝し、たくさんのありがとうをみつけるブログです。

よしもと闇営業のニュースをみて思うこと。組織は守ってくれない。一つ一つ積み上げた信頼関係こそが大切。

人は完璧ではない。

失敗することもある。

間違ったことをしてしまうこともある。

f:id:delusion618:20190924071218j:plain

 

今回の闇営業のニュースをみていたら

子どもに

これはどういうニュース?

この人たちは

どんな悪いことをしたの?

と質問された。

 

子どもには

この人たちは

悪いこととは知らずに

やってはいけないことをしてしまって

すぐにごめんなさいができていれば

すぐに許してもらえたはずなのに

嘘をついてしまったから

こんなに大きな問題になってしまったんだよ。

と説明した。

 

子どもからの質問に答えながら

この闇営業のニュースについて

ちょっと考えてみた。

 

そして

思うことをここに書き残しておこうと思う。

 

まず

一番によくなかったのは

やっぱり嘘をついてしまったこと。

これが一番よくないことだったと思う。

 

でも

それはやっぱりよくないことだ、と

記者会見をして

正直にすべてを話し

素直に謝る姿は

とても素敵にみえた。

 

そして、大物の先輩たちや仲間からの

たくさんの助け船。

 

きっと、この芸人さんたちは

いままでに

一つ一つ丁寧に積み上げてきた信用、

信頼関係がたくさんあったんだと思った。

 

なにか道を外しそうになったり

崖から落ちそうな時に

助けてくれる

そんな人がいることはとても大切。

 

もし、あのまま嘘をつき続けていたら

あの記者会見がなかったら

今まで築き上げてきた信頼関係は

崩壊してしまって

取り返しのつかないことになっていたんじゃないかと思う。

 

自分を守ってくれるのは

組織なんかじゃなく

自分自身で築いていくことしかできない

信頼関係。

 

それを築くためには

人に誠実に

正直に向き合っていくこと。

それに尽きるのかなぁ。

 

人を大切にしていくことが

結果、自分を大切にすることとなる。

 

そのことを改めて

心に留めておこうと思う。

 

あともうひとつ

最近、

様々な不祥事のニュースがあるたびに

炎上がおこるけど

正義感を振りかざして

ごもっともなことを言う人たちが

たくさんいるけど

その正義は

ものすごい凶器になることもあるよね、と

そんなことを思う。

 

思いやりって簡単に言うけど

すごく難しいことだなぁっと思うこの頃。

 

昔にみた

踊る大捜査線の映画で

青島が

正義なんてのは、胸に秘めておくくらいでいいんだ。

と言っていたのをふと思い出した。

 

徒然な今日も

ありがとう。