娘の誕生日~娘の素直な言葉に心を改める
昨日、娘のお誕生日のお祝いにと、家族みんなで遊園地にいった。
お誕生月の人には、お誕生日バッジがプレゼントでもらえるということなので、娘もそのバッジを付けて、いざ入園!
すっかり、損得勘定ばかりにとらわれるようになってしまった大人の私と夫は、
このバッジを付けていたら、なにかお得な特典とかあるのかなぁ~と期待してしまったが、遊園地のスタッフの方々が、
お誕生日おめでとう!!
素敵な一年になるといいね!
とお声をかけてくれるということだけだった。
朝から閉園ギリギリまで遊び尽くした娘は、とにかく大満足の様子。
よかった、よかった。
そんな娘に、なにが1番楽しかったかなぁ?
と質問すると、
私は、てっきり、何度も乗ったジェットコースターや空中ブランコと答えるものと想像していたが、
娘から返ってきた答えは、
こうだ。
あのね、遊園地の人たちが、たくさん、おめでとう!!って言ってくれたことが1番嬉しかった!それが1番楽しかった!
そんな娘の言葉を聞いて、
なぁ~んだ、ただ、おめでとう!!って言ってくれるだけなんだぁ。なにもお得なことはないのね~。
と思ってしまった自分を恥じた。
人から、
おめでとう!!
ありがとう!!
などと言ってもらうことを素直に喜べる心を忘れちゃいけないなぁ。
そして、私も、
たくさんの素敵な言葉を贈れる人になりたいなぁ。
そう改めて思った。
徒然な今日も、
ありがとう。