長子と次子、親になってみて納得。性格の違いはどうしてあるのか。
わが家には、7歳の娘と2歳の息子がいる。
母親として7年目の、まだまだ未熟者な私だが、やっと少しだけ毎日に余裕がでてきたのかなぁ~と思うこの頃。
そこで、ふと振り返ってみた。
あれ?
娘が2歳くらいの頃って、私、もっと子育てしてて色々なことに悩んで、イライラしたりピリピリしてたよね?
あれ?
息子は、今2歳だけど?
魔の2歳児だよね?
イヤイヤ期だよね?
トイレトレーニングそろそろはじめなきゃだよね?
あれ?あれあれ?
息子といえば、
余計な手出しなんかすると、
じーぶーん!!!って言うし。
お菓子食べたいって、しつこく泣き叫ぶし。
ところかまわず、床に寝そべるし!
ちょっとでも目を離したら、平気で迷子になるし!
ご飯なんかも、ちゃんと最後まで座って食べることもほとんどないし~
トイレトレーニングもまだまだはじめていないし。
完全に厄介な2歳児なのに。
それなのに、、、
それなのに、、、
全然気にならない。
娘のときは、
一つ一つ気になって、
早く歩くようになってほしくて。
お喋り上手になってほしくて。
お箸ちゃんと持てるようにとか。
挨拶はしっかりできるようにとか。
それが上手くできない娘をみて、
すごく焦っちゃうことがよくあって。
まわりの子と比べちゃいけないこともわかっていたけど、やっぱり気になって。
私の母親から、
まだ、オムツはずれていないの~?なんて言葉にいちいち反応してピリピリしたり。
今なら、
母親に、まだオムツはずれてないの~?なんて言われたって、
そのうちはずれるから大丈夫、大丈夫!って笑って答えられる。
そうか、これが子どもたちの性格に影響を与えていたものだったんだ。
母親の余裕の違い。
娘には、
知らず知らずのうちに、たくさんのプレッシャーをかけ続けていた。
私の不安をたくさん押しつけてしまった。
あのとき、娘に感じていた育て難さというものは、私の母親としての経験不足からくるものだったんだ。
そう、長子と次子の性格の違いは、
もともと生まれもった性質はあるとしても、
母親の余裕の違いで、そう見えてるだけなのかもしれない。
そんなことに気づいたこの頃、
娘のこと、息子のことも、
それぞれの
ありのままを受けとめて、
見守っていこう。
子どもたちはどんなことが好きで、
どんなことが得意なのか、
そしてどんな大人になっていくのか、
楽しみながら、笑っていられたら、
それが1番なのかもしれない。
どんな性格だって、
それはそれで、いいのだ。
子育てをもっと自由に。
それでもやっぱり不安になったり、
イライラしてしまうことは、たくさんあるけど、それはそれで仕方ないし、それもいい。
子どもたちには、
のびのび育ってほしいから、
まずは
私が、
のびのびしよう。
そんなことを思った、
徒然な今日も、
ありがとう。