これからのコミュニケーションは、プロレスでいこう!
いつの間にか、アラフォーになった私。
昔から、よくまわりの人に言われていた言葉。
物事は、白か黒だけでは決められないことがあるんだよ。
とか、
直球勝負しかできないんだね。
とか、
世の中、いい人ばかりじゃないんだよ。
とか。
そんなことをよく言われてきたけど、
そんなことを言う大人は、
どこか、なにかを諦めている気がして、
そんな言葉や、そんなことを言う大人が、
あまり好きじゃなかった。
人は、熱意をもって真剣に向き合えば、いつかわかりあえると信じたいし、真面目にやっていれば、必ず報われる日がくると思いたかった。
だけど、気づけば私もアラフォー。
立派な大人。
やっと少しずつ、
そんな大人な言葉を自分なりに納得できるようになった。
もちろん、直球勝負も好きだか、
そればかりでは、自分もまわりも疲れる。
ときには、プロレスのような演出が、コミュニケーションには必要だ。
それは、けして、
不真面目、ということではない。
人を楽しませるための演出。
わざと技にかけられたり、
おおげさに痛がったり。
プロレスは、真剣に一生懸命に、みんなを楽しませるために、演じているのだ。
アラフォーは立派な大人。
正義感をふりかざし、
なんでも直球勝負は、青春時代だけで十分だ。
これからは、全力で、みんなも自分自身も楽しめるプロレスのようなコミュニケーションをとれる人になりたい。
そんなことを思った、
徒然な今日も、
ありがとう。